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AIで発信を続けたい。でも、投稿0件で止まっていました

2026.09.18 2026.09.18

こんにちは。株式会社inadog代表の稲田敦です。

AIを使ってブログを書き、動画を作り、会社の活動を発信する。そんなことを続けたいと思っていました。

ところが、会社のInstagramは、今日まで投稿0件でした。

ブログの記事はありました。その内容を説明する動画も、Instagramに載せる短い動画もできていました。それでも、最後の「投稿する」まで進んでいなかったのです。

2026年9月18日、ようやく1本目のリール動画を公開しました。

今回は、ここから大きな成果が出たという話ではありません。止まっていた発信を、どうやって一歩前へ進めたのか。そして、これから何を記録していくのか。私自身の実践の出発点を書いておこうと思います。

動画ができていても、投稿は終わっていませんでした

1本目のテーマは、中小企業のAI活用です。「何から始めればよいのか」と迷ったとき、まず7日間、やった仕事とかかった時間を記録してみる。その方法を紹介しました。

詳しい説明はブログにまとめ、解説動画を記事に入れ、Instagram用には約45秒の動画を用意しました。

ここまでできると、かなり進んだ気になります。

けれども、見る人のところへ届くには、最後に正しいアカウントから投稿する必要があります。私の場合、そこで止まっていました。

パソコンでは個人のInstagramに入っていましたが、会社用へ切り替えるログインの準備が整っていませんでした。「あとでやろう」と保留したまま、完成した動画が残っていたのです。

作る仕事と、届ける仕事。その両方を終えて、初めて1本になるのだと、あらためて感じました。

止まっていた理由を調べたら、リンク先も違っていました

今日、AIと一緒に過去の作業記録を確認しました。

どの動画ができているのか。どこまで公開したのか。最後に何を理由に止めたのか。そこを順番にたどっていきました。

すると、ログインだけでなく、もう一つ確認が必要なことが見つかりました。ホームページに貼っていたInstagramのリンク先と、私がスマートフォンで使っていた会社アカウントが違っていたのです。

ユーザーネームの途中にある記号が、片方はアンダーバー、もう片方はドット。似た名前でしたが、別のアカウントでした。

この確認の途中では、AIもホームページに載っているリンク先を、私が使っている会社アカウントだと扱っていました。スマートフォンの画面と実際のユーザーネームを照らし合わせて、違いが分かりました。

「ホームページに書いてあるから正しい」と決めず、実際に使っている画面と確認する。AIと仕事をするときにも、この一手間は必要でした。

正しいアカウントにパソコンからログインし、ホームページのリンクを直しました。そのうえで、用意していた動画を投稿できました。

今回進めたかったことは、動画をもう一度作ることではありませんでした。完成している動画を、必要な場所へ届けること。そのために、止まっている場所を一つずつ片付けました。

AIに任せる仕事と、私がする仕事

今回、AIには作業記録の確認、動画の準備、投稿文の作成、ホームページのリンク修正、公開後の確認を手伝ってもらいました。

一方で、実際に使っている会社アカウントを伝えることや、ログインに必要な操作は私が行いました。何を発信したいのか、どこまで進めてよいのかも、私が判断しています。

動画のBGMも、そのままにしませんでした。Instagramで使える音源かどうかを私自身がすぐには確認できなかったので、今回はBGMを外し、私の声と冒頭の効果音を残して公開しました。

本音を言うと、少し音楽が欲しいところです。ただ、それを理由に、せっかく進んだ発信をまた止める必要はないと考えました。次の制作では、使える条件を確かめた音源を用意してから進めます。

私が期待しているのは、AIに一度お願いしたら、何も確認せずすべてが終わることではありません。

AIに準備や操作を助けてもらいながら、人が必要なところを確かめる。その積み重ねで、日々の仕事の中でも続けられる形を作っていきたいと思っています。

投稿0件、フォロワー17人。ここから記録します

最初の投稿をする前、会社のInstagramは投稿0件、フォロワー17人でした。今日、その場所へ最初の1本を載せました。

この時点では、投稿したことで問い合わせが増えたとか、売上が伸びたとかいう結果は、まだ分かりません。

だからこそ、今の状態を残しておきたいのです。

最初はこうだった。それから発信を続けて、こんなことが分かり、やり方をこう変えた。その先で、お客様との会話や仕事にどんな変化があったのか。

結果が出たところだけを切り取るのではなく、途中で止まったことや、直したことも含めて記録していきます。

見たいのは、フォロワーの数だけではありません。

  • 記事と動画を無理なく出し続けられるか
  • 私自身の準備や確認に、どれくらい時間がかかるか
  • どんな内容が見られ、保存され、質問につながるか
  • 「記事を読んだ」「動画を見た」という会話や相談が生まれるか

数字が増えても、それだけで仕事に役立ったとは言えません。反対に、大きな再生数がなくても、必要としていた方との話につながることには意味があると思っています。

一つの経験を、ブログと動画で届けていきます

これからは、日々の仕事で実際に試したことを、まずブログへまとめていきます。

その内容から、YouTubeでは少し詳しく話す動画を作り、Instagramでは一つの気づきが伝わる短い動画へまとめる。同じ経験を土台にしながら、それぞれの場所で見やすい形にしていく予定です。

まずは週1回を基本に、無理なく回るかを確かめます。週2回に増やせるかどうかは、実際にかかった時間や、ほかの仕事との両立を見て判断します。

毎回、特別な成功体験を探すつもりはありません。今日のように、止まっていた仕事が一つ進んだ話も、その材料です。

もし、発信したいのに止まっているものがあれば、「次は何を作るか」の前に、今あるものがどこで止まっているかを見てみてください。

私の場合は、完成した動画の先にあったログインとリンクの確認でした。次に必要な作業が一つに絞れると、動き出しやすくなります。

株式会社inadogも、ここから自社の発信を続けていきます。まずは1本。これからの変化を、途中経過も含めてお伝えします。


関連:前回の記事「中小企業のAI活用、何から始める?ツール選びより先に行う『7日間の業務棚卸し』」

今回公開したInstagram動画を見る

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